補助機能パラメータ
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移動 |
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本ページは、移動機能で、5軸経路を経路編集する場合の説明ページです。
5軸経路の工程で移動の経路編集が行えます。5軸のNCデータに反映するためには、xmpポストの登録が必要となります。
画面上をマウスでクリックすると、各パラメータを説明します。
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基準点
移動の基準となる座標を入力します。
基準点を直接指示する場合は、Digを指示します。
移動点数:
連続複写する数を入力します。X,Y,Z:
移動される位置(座標)を入力します。
移動点を直接指示する場合は、Digを指示します。個数:
移動する個数を入力します。注意)移動のノード1個につき、移動コピーできる合計個数は100個までです。
基準経路を残す
基準経路を残すかどうかを選択します。
基準経路を残すに設定すると、基準経路も次の補助機能の処理対象になります。
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注意) 加工される順序は、移動ベクトルZ値(移動点と基準点の差)の高い順です。
移動後、接続する
基準経路を残した場合、元の経路と移動後の経路を接続するかどうかを選択します。
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複写の逆
移動後の経路側から加工するよう順序を調整します。
例えば、製品表面に沿った経路を、水平方向へ複写&接続した経路で加工する場合、複写後の経路側から追い込む必要があります。このような場合、この設定を利用します。
このパラメータは、[移動後、接続する」が有効な場合のみ設定できます。
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編集元の経路と複写方向
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「複写の逆」チェックなし
の加工順序 |
「複写の逆」チェックあり
の加工順序 |