ダイアログ操作

座標値リスト設定ダイアログ

領域指示(点要素/渦巻ソート):exs22

機能

指示した矩形範囲内にある点を外側から内側に渦巻き状に並び替えて、その座標値を座標値リストにします。

制限

操作

1.座標値リストダイアログの座標値入力/出力の「領域指定(点要素/渦巻ソート)」を選択して、Digボタンをクリックします。

2.オプションパネルが表示されます。パネルに変更したい項目があれば、変更します。

[基準点]  :矩形範囲のどこから並べ替えを始めるか指定します。
[回り方向] :渦巻きの回り方向を指定します。
[分割数]  :並び替えるための矩形範囲の分割数を指定します。

なお、オプションパネルの設定値による並び替え例は、後述します。
<オプションパネル >

2.抽出する範囲を指示して下さい

矩形範囲を指示します。
矩形範囲の中にある、点が赤く表示されます。
<矩形範囲の指示 >

3.[確定]:はい[それ以外]:いいえ   

抽出された点を書込む確認メッセージが表示されます。
書込む場合、マウスの右ボタンをクリックし、[確定]を入力します。
抽出された点が渦巻状に並び替えられて、その結果が座標値リストエリアに表示されます。

書込まない場合、[確定]以外(例えば、[取消])を入力します。

オプションパネルの設定値による並び替え例

左図の点列(6×6)を分割数6および分割数3で並び替えたときの結果を次の表で示します。
表では、基準点、回り方向による結果の違いを確認できます。
表中の円は、並び替えた結果、第1点目の点を表しています。
また、線は座標値リストエリアに取り込まれる順に点を結んでいます。

 
 
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