ダイアログ操作
|
座標値リスト設定ダイアログ |
|
|
機能
※本機能は、主に5軸穴あけ用の機能となります。操作方法は共通ですが、3軸の穴あけで使用した場合、座標値リストにベクトルの情報は取り込まれません。
指示した参照面と中心軸が交点を持つ円筒面の中心座標値とベクトルを座標値リストファイルにします。
制限
操作
1.座標値リストダイアログの座標値入力/出力の「円筒形状抽出」を選択して、Digボタンをクリックします。
2.抽出対象とする穴の深さと、認識穴の確認を[する/しない]を設定します。
深さの値は、抽出対象とする穴の深さ上限値です。設定値以下の深さ(円筒面の高さ)の穴情報を取得します。
< 深さの設定 >3.FACE/BODY 上で、参照面を指示して確定して下さい。
FACE/BODY 上で参照面を指示します。 参照面は複数の指示も可能です。 指示した後に確定します。 <参照面を指示 > 4.検索対象の FACE/BODY を指示、または囲って確定します。
条件に合致した円筒面があれば座標値リストに書き込みます。
認識穴確認の設定が有効な場合、穴情報を抽出した箇所に円筒モデルが作成されます。
< 認識穴確認モデル >