基本操作

メインウィンドウ

作成された経路をモデルと同時に表示するなど、様々な方法で経路を確認できます。
作成した経路を視覚的に編集できます。

（入力コントロールバーの説明ページはありません。基本的にSpace-E/Modelerと同じ操作仕様ですがモデル形状の指示については意図とした位置で認識されないことがあります。）

加工工程設計から経路エディタを起動した場合、タイトルバーに作業フォルダと作業名が表示されます。

マウスビュー操作はシステム設定のビュー操作の指定によって違いがあります。

	Space-E形式	Space-E V5 形式
回転	中ボタン押下のままマウス移動	中ボタン＋右または左ボタン押下のままマウス移動
移動	Ctrl ＋中ボタン押下のままマウス移動	中ボタン押下のままマウス移動
拡大･縮小	Alt＋中ボタンまたはShift ＋中ボタン押下のままマウス移動	中ボタン＋右ボタン１回押して離し、マウス上下

＜その他の操作＞

マウス操作

ビューイング

Shift +CapsLock+
マウス中ボタンでドラッグ

回転中、ウィンドウ上に表示されているモデルや経路をワイヤボックス表示します。
移動、拡大・縮小は、ツールバーのボタンによるビューイングにのみ対応しています。
大きいモデルを速くビューイングしたいときに便利です。


	<ワイヤボックス表示>

Alt+W+
マウス中ボタンでドラッグ

回転中、ウィンドウ上に表示されているモデルをワイヤ表示します。
大きいモデルを速くビューイングしたいときに便利です。

加工工程設計同様、経路エディタも3.5軸加工に対応しています。対応の内容については次の通りです。

アンダーカット部を表現できる3.5軸素材を採用しています。ただし、個々の経路に対するシミュレーション時は、対象経路のZ軸方向に抜き出して作成される3軸素材を使用します。
3.5軸機能を使用して作成した経路でシミュレーションを行う場合は、自動的に3.5軸シミュレーションモードになります。この場合素材表現として、3.5軸素材が使用されます。
スナップショットモードで、シミュレーションモードで表現できないアンダーカット部を表現可能な3.5軸素材が表示されます。
3.5軸素材のファイル（.dme）を読み込むことができます。
シミュレーションモード中に3.5軸素材を保存できます。スナップモードで保存すると3.5軸素材の被切削材定義ファイル（.dme）で保存できますが、スナップモードでない場合は3軸素材である被切削材定義ファイル（.dmf）の保存になります。