出力制御ファイル
NCコード部

機能変数部

機能変数部はキーワード"[NCcode]"で始まり、XYZ等のコードの出力形式を設定します。

a : 検索キー文字列

(最大20文字)
(NCコードを検索するためのキー文字列を設定します)
(マクロではこの検索キー文字列を指定します)

b : 内容(注釈)

(最大80文字)

c : アドレス記号

(最大20文字)
(実際にNCファイルに出力されるアドレス記号を設定します)

d : 最大桁数

(リーディングゼロを指定した時の最大桁数を設定します)

e : 小数点の出力

0:しない
1:する

f : 小数点以下の桁数

g : ゼロの表現

0:値がゼロの時"0"と出力する
1:値がゼロの時"0."と出力する

h : 1以下の表現

0:値が1以下の時".1"と出力する
1:値が1以下の時"0.1"と出力する

i : リーディングゼロ

(最大桁数分上位の桁にゼロを埋めるかを選択します)
0:しない
1:する

j : 下1桁目の出力形式

1:下1桁目を0,1,2,3,4,5,6,7,8,9のいづれかで出力する
2:下1桁目を0,2,4,6,8のいづれかで出力する
5:下1桁目を0,5のいづれかで出力する

k : プラス記号の強制出力

(数値が正のときプラス記号"+"を強制出力するかを選択します)
0:しない
1:する

l : モーダル

(出力値が前回と同じときそれを省略するかを選択します)
0:しない
1:する

m : 1ブロック内での出力順

(この値に従って1ブロック内での出力順が決定されます)