出力制御ファイル
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NCコード部 |
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Gコード部はキーワード"[NCcodeG]"で始まり、Gコードの出力形式を設定します。
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a : 検索キー文字列 (最大20文字)
b : 内容(注釈) (最大80文字)
c : NCコード (最大20文字)
d : モーダル用グループ番号
e : 1ブロック内での出力順※ モーダル用グループ番号について
複数のコードに同じグループ番号を設定することでモーダルをグループ化できます。
Gコードのモーダルを指定する値が999の場合はワンショットなGコード(*1)となります。
例えばG00,G01,G02,G03を同一のグループ番号1で定義することでグループ内の他のコード がくるまでそのコードが有効であるという指定ができます。
グループ番号は1から200の範囲で任意に指定します。(*1)Gコードには次の2種類があります。
ワンショットなGコード:指令されたブロックに限りそのGコードが意味をもつもの
モーダルなGコード :同一グループの他のGコードが現れるまで、そのGコードが有効なもの
特殊設定
穴あけ固定サイクルのブロックの最後に任意の文字列を出力します。
CYCSTRを検索キーとするGコードデータを設定します。
最初の固定サイクルのみ出力させるためにモーダルを設定します。
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