ソリッド自動加工機能について

曲面部仕上げ加工

追加ボタンまたは編集ボタンをクリックすると、仕上げ工程ダイアログが表示されます。
仕上げ工程ダイアログでは、工程のパラメータを設定します。

＜仕上げ工程ダイアログ＞


工具径	工具の直径を設定します。工程内に同一径、同じ残り代の工程は１つしか設定できません。
コーナー半径	工具のコーナー半径を設定します。
回転数	工具の回転数（rpm）を設定します。
切削速度	加工の切削速度（mmpm）を設定します。
減速％	切削速度の減速量を、切削速度に対する割合で設定します。「0＜減速％≦100」の範囲内で設定してください。
Ｔコード	工具番号です。必ず指定します。
Ｄコード	工具径補正コードを設定します。
Ｈコード	工具長補正コードを設定します。
残り代	曲面に対する残り代（仕上げ代）を設定します。
アプローチ速度	アプローチ速度を設定します。

未仕上がり部を加工する

未仕上がり部分を加工する場合に設定します。

加工タイプ

加工タイプを設定します。
以下の4つのタイプが選択できます。

ピッチ

未仕上がり部を加工する際に使用するピッチを設定します。


切込みタイプ	Z切込みの指定方法を設定します。ピッチ指定、カスプハイト指定
切込み量	切込み量を設定します。
カスプ最大	最大切込み深さを入力します。
カスプ最小	最小切込み深さを入力します。