食い込みチェック・・・制限
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加工
- 主機能の種類によっては、実際に食い込みがなくても食い込みとして認識することがあります。主機能の計算アルゴリズムと食い込みチェックのアルゴリズムの違いによるもので、食い込みチェックを完全に正確に行うものではありません。
(食い込みとみなされる機能の例:等高線仕上げ、輪郭、ポケット、面沿いなど)
- 食い込みチェックは主機能のモデルに対する食い込みチェックを行うもので、ホルダやシャンク部の干渉チェック、ワークに対する干渉、あるいは早送り移動の非直線補間モードの工作機を意図したチェックには対応していません。
- 「ステップ距離」の値を小さく設定すると、計算時間がより多くかかります。
- 「残り代考慮」について、主機能の残り代で、XY方向と工具軸方向に違う値を指定している場合、正しいチェックとなりません。荒取り、仕上げなどの「残り代考慮」OFFの場合は「残り代」の値、あるいは輪郭、ポケット機能などの「XY残り代」の値は面直方向(3次元方向)の残り代として参照します。
機能