工具パラメータ

工具

使用工具一覧

各機能で、以下のような工具が使用できます。

機能
ボール
ブル
フラット
テーパー角
等高線荒取り
×
螺旋荒取り
×
×
×
走査線荒取り
トロコイド
×
突き加工
×
×
×
等高線削り残し
×
一定肉厚荒取り
×
等高線仕上げ
×
走査線仕上げ
○※4
面なり
○※1
平坦部
ガイドカーブ
削り残し
×
特殊隅取り
×
特殊ペンシル
○※2
×
面沿い
○※5
×
面沿い(連続面)
○※5
×
等高線領域
×
等高線(2.5D)
×
ポケット
×
輪郭
×
輪郭削り残し
×
自由経路
×
往復突き加工
×
×
×
リブ加工
×
3Dプロファイル加工
×
底面仕上げ
×
側面仕上げ
×
隅部加工
×
底面仕上げ削り残し
×
投影(補助機能)
○ ※3

※1:「面なり」でフラット工具を使用する場合、Z方向への切込みがあるので注意してください。

※2:「特殊ペンシル」機能にて「高精度モードを使用する」をオフににした上で、フラット工具、ラジアス工具で計算した場合、削り残りぎみの経路が作成されることがあります。
    フラット工具、ラジアス工具でペンシル加工する場合「高精度モードを使用する」をオンに指定して使用して下さい。

※3:経路作成機能でテーパー工具対応されていなくても[補助機能]-[投影]ではテーパー工具対応しています。
   工程設計の工程リストビュー→工具タブのテーパー角よりテーパー工具の角度を設定すると、経路作成機能では工具先端形状を参照して経路作成し投影機能ではテーパー角と工具先端形状を参照して投影計算を行います。

※4:[エッジ保護] - [内円弧で保護する] はフラット工具には使用できません

※5:カスプ指定はフラット工具には使用できません

※マイナス残り代について

ボール: マイナス方向の残り代は、工具半径より小さい値を設定してください。
ブル: マイナス方向の残り代は、コーナー半径より小さい値を設定してください。
フラット: プラス方向の残り代のみ設定してください。

(ポケット機能、輪郭機能、輪郭削り残し機能では工具種別に関わらずマイナス残り代を設定できます)