運用編
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出力制御ファイル |
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2.$ではさんだ予約語を利用してマクロ内で明示的に設定した内容を展開する
$検索キー文字列$ :機能変数の検索キー文字列を変数として設定できる。
:検索キーに設定された値が展開される。$V1$〜$V10$ :変数V1〜V10に設定された値が展開される。
:変数$V1$〜$V10$は数値を変換するための変換指定子を設定できる。
:これはC言語のprintf()などで指定するものと同じである。
:注意)変換指定子は実数用のものを使用すること。変換指定子の指定例
内容 マイクロ内での記述例 NCデータの内容小数点以下3桁までを出力する(全体で10桁) <V1=0.12>($V1%10.3f$) (000000.120) 小数点以下3桁までを出力する(リーディングゼロを行う) <V1=0.12>($V1%010.3f$) (000000.120) 整数値として出力する(リーディングゼロを行う) <V1=12.>($V1%04g$) (0012)