ZACTAR


【機能】

  2点で表される矩形内に含まれるアイテムをアクティブリストに登録する


【使用形式】

  CALL ZACTAR(ISN,X1,Y1,X2,Y2)


【引数説明】

  [INPUT]
	ISN :指示するウィンドウが置かれているスクリーン番号
	X1  :領域の左下座標のX座標(ウィンドウ座標)
  	Y1  :領域の左下座標のY座標(ウィンドウ座標)
  	X2  :領域の右上座標のX座標(ウィンドウ座標)
  	Y2  :領域の右上座標のY座標(ウィンドウ座標)
  
  [OUTPUT]
	なし


【機能説明】

  ・入力されたウィンドウ座標による矩形内のアイテムを、すべて
   アクティブリストに登録する。ただし、以下のものは登録されない。
	アイテムマスクがかかっているアイテム
	クラスセレクトマスク,クラスディスプレイマスクがかかって
	いるクラスのアイテム
	デリートフラグがONになっているアイテム
	始点,終点が共に領域外である線分アイテム
	頂点が領域内にひとつもない折れ線,多角形アイテム


【備考】

  ・アイテムをアクティブリストに登録するとその情報として1が
   セットされるが、線分アイテムに限り以下のような端点情報が
   セットされる。(ZACTOTを参照)
	両端点がエリアに含まれる場合 … 1
	始点のみエリアに含まれる場合 … 2
	終点のみエリアに含まれる場合 … 3
  ・ZACTAR,ZACTPL以外の方法で線分アイテムをアクティブリストに
   登録した場合は、すべて1がセットされる。
  ・既に登録されている線分アイテムに対して重ねて登録しようと
   した場合は、常に1である状態が優先される。