ZACTPL
【機能】
閉多角形内に含まれるアイテムをアクティブリストに登録する
【使用形式】
CALL ZACTPL(ISN,N,XTB,YTB)
【引数説明】
[INPUT]
ISN :指示するウィンドウが置かれているスクリーン番号
N :閉多角形の頂点数(2〜100)
XTB(N) :頂点のウィンドウX座標配列
YTB(N) :頂点のウィンドウY座標配列
[OUTPUT]
なし
【機能説明】
・入力されたウィンドウ座標によるN点多角形内のアイテムを、
すべてアクティブリストに登録する。ただし、以下のものは
登録されない。
アイテムマスクがかかっているアイテム
クラスセレクトマスク,クラスディスプレイマスクがかか
っているクラスのアイテム
デリートフラグがONになっているアイテム
始点,終点が共に領域外である線分アイテム
頂点が領域内にひとつもないアイテム
・N=2の場合、その2点を対角線とする長方形を示すものとする。
【備考】
・アイテムをアクティブリストに登録するとその情報として1が
セットされるが、線分アイテムに限り以下のような端点情報が
セットされる。(ZACTOTを参照)
両端点が領域に含まれる場合 … 1
始点のみ領域に含まれる場合 … 2
終点のみ領域に含まれる場合 … 3
・ZACTAR,ZACTPL以外の方法で線分アイテムをアクティブリストに
登録した場合は、すべて1がセットされる。
・既に登録されている線分アイテムに対して重ねて登録しようと
した場合は、常に1である状態が優先される。