ZCHNS2


【機能】

    接続しているアイテムを検索して、チェインリストに追加する
    (複数)


【使用形式】

    CALL ZCHNS2(ISN,IGNO,IFLG,TOL,ICLR,NMAX,NM,IGTB,IR)


【引数説明】

  [INPUT]
	ISN      :検索するウィンドウのスクリーン番号
	IGNO     :最初のアイテムのG-NO
	IFLG     :検索方向フラグ
	            0;最初のアイテムの終点より検索
  	            1;最初のアイテムの始点より検索
	TOL      :接続判定の許容誤差
        ICLR     :認識アイテムに対する変更カラー番号
	           =0;カラーは変更しない
  	           >0;変更するカラー番号

  	NMAX     :複数接続の最大値

  [OUTPUT]
	NM       :複数接続しているアイテムの数
	IGTB(NM) :複数接続しているアイテムのG-NO.
	IR       :リターンフラグ
	            0;正常(接続アイテムがひとつもない場合も含む)
	            1;入力されたG-NOが不適当
	            2;チェインリストがオーバーフローした
	            3;アイテムタイプが不適当
	            4;複数接続数が最大値を越えた


【機能説明】

  ・入力されたG-NOのアイテムから、端点が接続しているアイテム
   を順次検索してチェインリストに追加する。
  ・最高5000アイテムまで登録できる。
  ・複数接続しているアイテムが見つかれば、接続しているアイテム
   のG-NOを返して処理を終了する。


【備考】

    ・認識されるアイテムは、その指定ウィンドウに表示され、アイ
   デント対象になり得るもので、かつ、LNE,ARC,POL,
   SPL,CNCに限る。