ZCVMD4
【機能】
スクリーン座標からモデル座標に変換する(アイテムの端点・
中心点、プロジェクションモードを考慮する)
【使用形式】
CALL ZCVMD4(IXS,IYS,IGNO,DISP,KIND,XM,YM,ZM)
【引数説明】
[INPUT]
IXS :アイテムが指示された位置(スクリーン座標系のX座標)
IYS :アイテムが指示された位置(スクリーン座標系のY座標)
IGNO :指示されたアイテムのG-NO
DISP :端点(KIND=0)の時の端点からの距離
KIND :端点か中心点かのスイッチ
0;アイテムの端点(PEND点)
1;アイテムの中心点(PCEN点)
[OUTPUT]
XM :求められた点のモデル座標系でのX座標
YM :求められた点のモデル座標系でのY座標
ZM :求められた点のモデル座標系でのZ座標
【機能説明】
・入力されたスクリーン座標とG-NOより、その端点または中心点の座標
を求める。
・KIND=0(端点)の場合、アイテムの端点からアイテムに沿った距離を
DISPにより入力する。
・DISPが正の場合はアイテムの中心方向へ,負の場合はアイテムの延長方向
へ、端点から離れた点を出力する。
・プロジェクションモードがONならば上記の処理後、求められた点が基準
座標系X−Y平面に、そのウィンドウのZ軸方向に沿って投影された点を
出力する