ZDRW01


【機能】

  現在のウィンドウの表示データをドロー・サブファイルへ出力する


【使用形式】

  CALL ZDRW01(IDSN,SCF,N,IXTBL,IYTBL,XRTBL,YRTBL,IDRW)


【引数説明】

  [INPUT]
	IDSN     :出力ドロー・サブファイルのデータセット参照番号
	SCF      :作図スケール
	N        :出力スクリーン数
	IXTBL(N) :出力スクリーンを指示するためのスクリーン座標の
                  X座標値
  	IYTBL(N) :出力スクリーンを指示するためのスクリーン座標の
                  Y座標値
	XRTBL(N) :X方向オフセット量(作図実寸法,単位mm)
  	YRTBL(N) :Y方向オフセット量(作図実寸法,単位mm)
	IDRW     :シンボルのノードポイントを作図するかしないかの
                  スイッチ
  	             0;作図する
	             1;作図しない
  
  [OUTPUT]
  	なし


【機能説明】

  ・現在作業中のモデルを作業する。この時点でスクリーンにセットされて
   いるN個のウィンドウをそのままの状態で作図できる。
   個々のウィンドウに対する作図は、そのウィンドウMIN−MAXエリア内の
   すべてのデータに対して行う。(現在の拡大表示領域には関係しない)
  ・モデル内のデータに対して、単位をmmとして作図時に適当な寸法になる
   ようにスケールを与える。ドロー・サブファイルには、作図データがこ
   のスケールを乗じた数値で出力される。
  ・オフセット量を与えておけば、作図時にすべてのデータに対してこの量
   が加算される。例えば、負の座標値を持つ作図データを出力する場合な
   ど、適当なオフセット量を与えてすべてのデータを第1象限に補正する
   ことができる。
  ・出力するN個のウィンドウを作図時に適当に配置するために、それぞれに
   オフセット量を与えることができる。