ZDSOP1

【機能】

  サーチリストを考慮したテキストファイル専用のダイナミック
  アロケーション


【使用形式】

    CALL ZDSOP1(IDD,IFILE,NFILE,ZSTATS,ZHWUSE,MODE,
                       ISET,MAXFIL,JFILE,KFILE,IER)


【引数説明】

  ［INPUT］
	IDD     ：データセット参照番号
                   20〜49のうちで、この時点でオープンされていない
                   データセット参照番号なら何番でもよい
	IFILE(*)：ファイルの進路名称
	NFILE   ：ファイルの進路名称の文字数
	ZSTATS  ：ファイルのステータス
                    ＝NEW
                    ＝OLD
                    ＝APPEND
                    ＝RENEW
	ZHWUSE  ：指示されたファイルをどのように扱うか
                    ＝SHARE
                    ＝EXCLUSIV                    
	MODE    ：サーチパラメータ
                     0；作業ディレクトリ内から入力された進路名称で
                      　検索する
                     1；サーチリストのディレクトリ名称で検索する
                     2；サーチリストのディレクトリ名称,UIDで検索する
	ISET    ：使用するサーチリスト
                     0；その他
                     1；モデル
                     2；シンボル
                     3；GAL
	MAXFIL   ：オープンされたファイルの進路名称が出力される領域
                 　JFILEの大きさ

  ［OUTPUT］
                    
	JFILE(*) ：オープンされたファイルの進路名称
	KFILE    ：オープンされたファイルの進路名称の文字数
	IER      ：エラーコード
                  　 0；正常終了
                  −10；データセット参照番号が不適である
                  −11；指示されたデータセット参照番号は既に使われている
                  −12；ファイル名称の文字数が不適である
                  −13；ファイルの扱い方が不適である
                  −14；指示されたファイルが既に存在している
                  −15；指示されたファイルが存在しない
                  −16；指示されたファイルはEXCLUSIVである
                  −17；ファイルのステータスが不適である
                  −18；エラーが発生した