ZDVOPN


【機能】

    ファイルをオープンする(可変長データの場合)


【使用形式】

  CALL ZDVOPN(ID,IBUF,FILENM,N,LRECL,IDISP,IER)


【引数説明】

  [INPUT]
	ID        :データセット参照番号
	             20〜49のうちで、この時点でオープンされていない
                     データセット参照番号なら何番でもよい
	IBUF(*)   :入出力バッファ(ファイルの1レコード+3ワード)
	FILENM(*) :ファイル名称
	N         :ファイル名称の文字数
  	LRECL     :ファイルのレコード長 〔バイト〕
	IDISP     :処理の種別
  	             1 ;読込み,書込み共可能
	             2 ;追加書込みのみ
  	             8〜;読込みのみ

  [OUTPUT]
	IER       :エラーフラグ
  	             0;正常


【機能説明】

  ・ファイルのオープンとバッファリング処理の初期化を行う。


【備考】

  ・IBUFはファイルのオープン(ZDVOPN)からクローズ(ZDVCLS)
   までの間、コール側で内容を保障すること。
  ・ファイル名は次のとおり区別する。
	 /UDD/NEST/DATA ・・・・・・・・・・ 完全進路名称
	  UDD/NEST/DATA ・・・・・・・・・・ 進路名称
	  DATA ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ファイル名称,完全実体名称
  ・ファイル名称,文字数は、各機種のファイル名称体系に準拠する。