ZDYCT1

		      
【機能】

    ファイルをカタログする(サーチリスト)	


【使用形式】

  CALL ZDYCT1(ID,INAME,N,INISP,IEXSP,IVOL,
                       IRECFM,IBLKSZ,LRECL,MODE,ISET,
                       IREPL,MAXFIL,IONAM,IOLNG,IER)


【引数説明】

  [INPUT]
	ID      :データセット番号
	           20〜49のうちで、この時点でオープンされていない
                   データセット参照番号なら何番でもよい
	INAME(*):データセット名称
	N       :データセット名称の文字数
	INISP   :初期スペース量 〔トラック〕
  	IEXSP   :増分スペース量 〔トラック〕
	IVOL    :現在未使用(ダミーアーギュメント)
	IRECFM  :レコード形式(F:128,FB:144)
	IBLKSZ  :ブロックサイズ 〔バイト〕
	LRECL   :レコードサイズ 〔バイト〕
  	MODE    :サーチリストの使用タイプ
	           0;サーチリストを使用しない
	           1;サーチリストのディレクトリ名称で検索する
	           2;サーチリストのディレクトリ名称とUIDで検索する
	ISET    :使用するサーチリスト
  	           0;その他
	           1;モデル
	           2;シンボル
	           3;GAL
	IREPL   :リプレイスモード
  	           0;同一ファイルが存在した時リプレイスしない
	           1;同一ファイルが存在した時リプレイスする
	MAXFIL  :IONAMの領域の長さ 〔バイト〕

  [OUTPUT]
  	IONAM(*):カタログしたファイルの完全名称
	IOLNG   :カタログしたファイルの完全名称の文字数
	IER     :エラーコード
	           0;正常終了
	          ≠0;異常終了

【機能説明】

  ・ファイル名称,文字数は、各機種のファイル名称体系に準拠する。