ZDYCTG


【機能】

  ファイルをカタログする


【使用形式】

  CALL ZDYCTG(IDD,DSNAME,N,INISP,IEXSP,IVOL,
                       IRECFM,IBLKSZ,LRECL,IER)


【引数説明】

  [INPUT]
	IDD      :データセット参照番号
	           20〜49のうちで、この時点でオープンされていない
                   データセット参照番号なら何番でもよい
	DSNAME(*):データセット名称
  	N        :データセット名称の文字数
	INISP    :初期スペース量 〔トラック〕
  	IEXSP    :増分スペース量 〔トラック〕
	IVOL     :現在未使用(ダミーアーギュメント)
  	IRECFM   :レコード形式(F:128,FB:144)
	IBLKSZ   :ブロックサイズ 〔バイト〕
  	LRECL    :レコードサイズ 〔バイト〕

  [OUTPUT]
	IER      :エラーコード
	            0;正常


【機能説明】

  ・ファイルをカタログする。(順編成データセットに限る)
   (例1)RECFM=FB,BLKSZ=2000,LRECL=80の場合
         CALL ZDYCTG (75,'XGGG.FILE.DATA',14,10,1,IVOL,
                             144,2000,80,IER)
   (例2)RECFM=F,BLKSZ=4000の場合
         CALL ZDYCTG (70,'XGGG.FILE.DATA1',10,1,1,IVOL,
                             128,4000,4000,IER)
              (*)この引数は現在未使用です。
  

【備考】

  ・ファイル名称,文字数は、各機種のファイル名称体系に準拠する。