ZEPRME


【機能】

  スクリーンメニューのメッセージ出力領域2に文字列を出力する
    (英語版)


【使用形式】

  CALL ZEPRME(IFLG,CHR)


【引数説明】

  [INPUT]
	 IFLG  :出力タイプ
                  0;文字列をカラー番号2、背景色をカラー番号8
                  1;文字列をカラー番号3、背景色をカラー番号8
                  2;文字列をカラー番号1、背景色をカラー番号3
	 CHR* :出力フォーマット(下記参照)
  
  [OUTPUT]
  	 なし


【機能説明】

  ・スクリーンメニューのカラー番号1のシステム初期値は、赤色である。
   スクリーンメニューのカラー番号2のシステム初期値は、白色である。
   スクリーンメニューのカラー番号3のシステム初期値は、黄色である。
     スクリーンメニューのカラー番号の色は、ユーザコンフィギュレーション
     で変更が可能である。
  ・スクリーンメニューのメッセージ出力領域2に文字列を出力する。
	 CHRの出力フォーマットは以下の形式である。

     '| 1|                    2                  | 3| 4|'
      +--+---------------------------------------+--+--+

    1,3   ・・・出力文字をはさんで、文字列の範囲を示すための同一文字。
            ただし、出力文字列中に存在しない文字であること。
    2 ・・・・・・・出力する文字列
    4 ・・・・・・・文字列出力後の改行コントロール
	        0;文字列出力後に改行しない
	        1;改行する
  
	   (例) CALL ZEPRME (0,'/ABCDEF/1')
	           ↓ 出力結果
  	          ABCDEF
  ・スラッシュを区切り文字として、その間の文字が出力される。
  ・後のスラッシュの後の1は、文字例出力後1行改行することを示す。
    また、1を0にすると改行しない。この数値は変数を使用してはいけない。
   メッセージ領域に出力するメッセージは、システム内でメッセージデータ
   を格納している。
     0の改行しない識別子を読み込むと、システムは、この次に読み込んだ
   メッセージデータを追加登録し、今読み込んだメッセージと含めて出力する。
     1の改行する識別子を読み込むと、システムは、メッセージデータをクリアし、
   次に読み込んだデータを新たに出力する。
  ・文字例の中に区切り文字(スラッシュ)が現れる場合は、他の文字を区切り文字
  とする。
	    CALL ZEPRME (0,'#AB/DEF#0')