ZFLMDL
【機能】
モデルデータのオプションを指示して外部ファイルへ登録する
【使用形式】
CALL ZFLMDL(ZMDLNM,X,Y,Z,IPARA,IR)
【引数説明】
[INPUT]
ZMDLNM :モデル名称
X,Y,Z :モデルの原点座標
IPARA(*) :処理を指示するパラメータ
(1) :登録する対象
0;すべて
1;アクティブリストに登録されているもの
(2) :グループに取つけられたプロパティデータ
0;すべて
1;登録されるアイテムに関係があるもののみ
[OUTPUT]
IR :リターンコード
0;正常終了
【機能説明】
・アクティブリストに登録されたアイテムをモデルファイルへ登録する
場合、片端点だけでもモデルファイルへの登録の対象となる。
・アクティブリストに登録の対象となるアイテムがない場合は、モデル
自身が持つべきデータのみをモデルファイルへ登録するので、正常終了
となる。
・シンボル,サブモデルに含まれるアイテムは登録の対象とはならない。
・モデルファイル名称は、現在使用されているUIDと拡張子によって決まる。
・既に同じ名称のファイルが存在しているときは、異常終了になる。
【備考】
・モデル名称が8文字より短い場合、残りはブランククリアされていなければ
ならない。
・モデルファイルへ登録される主な情報は以下のものである。
要素自身のデータと付加された情報
定義されているウィンドウの情報
定義されているスクリーンのレイアウトの情報
定義されているセグメントの情報
現在画面に表示されている状態(スクリーンとウィンドウの割当て,
グリッド,現在表示されている領域)
作者名,説明など