ZGNOGT


【機能】

  現在のG-NOを取出す


【使用形式】

  CALL ZGNOGT(IGNO)


【引数説明】

  [INPUT]
	 なし

  [OUTPUT]
	 IGNO :G-NO


【機能説明】

  ・本ルーチンを使用する以前で、最後に作業したG-NOを出力する。
  

【備考】

    ・一般に、要素を作成、修正した直後にその要素のG-NOを知るた
     めに、本ルーチンを使用することができる。たとえば、線分を
     作成してプロパティデータをつける場合に、本ルーチンを使用
     する。
	      :
  	    CALL ZLNE('    ',XS,YS,ZS,XE,YE,ZE)
	    CALL ZGNOGT(IGNO)
	    CALL ZPRADD(IGNO,1,10,DATA)
	      :

  ・サブモデル(MDL)やシンボル(SYM)など、1つのアイテムで複数
  のG-NOを含む場合もあるので注意すること。(この場合、サブモデル
  やシンボル自体のG-NOが取出せるとは限らない。)