ZIDPNT


【機能】

  ウィンドウ座標で与えられた点付近のアイテムのG-NOを得る	


【使用形式】

  CALL ZIDPNT(ZWINNM,XW,YW,KIND,IGNO)


【引数説明】

  [INPUT]
	 ZWINNM :IDを行うウィンドウ名称
	 XW     :IDした座標のウィンドウのX座標
	 YW     :入力した座標のウィンドウのY座標
	 KIND   :
                  1;スクリーンに表示されているもののみを対象とする
  	          2;スクリーンに表示されていないものも対象とする

  [OUTPUT]
	 IGNO   :認識されたアイテムのG-NO
  	              0 ;G-NOが得られない
	            1以上 ;G-NOが得られた
  	             −1 ;エラー


【機能説明】

  ・与えられたウィンドウ座標付近のアイテムで、最も近いものに
    IDマークを表示し(画面に表示されているアイテムのみ)、
    そのG-NOを出力する。


【備考】

  ・ZWINNMで指定したウィンドウ名称が、ディスプレイウィンドウ
   (コマンド WIND,WINS,WINR参照)でないときIGNO=-1とする。
  ・KIND=2の場合でもウィンドウエリア外のデータは認識できない。