ZMLP


【機能】

  3次元複合多目的図形(MLP)を作成する	


【使用形式】

  CALL ZMLP(ZITMNM,X,Y,Z,SCALE,ZDATA)


【引数説明】

  [INPUT]
	 ZITMNM  :アイテム名称
	 X       :基準点のX座標
	 Y       :基準点のY座標
	 Z       :基準点のZ座標
  	 SCALE   :スケール
	 ZDATA(*):3次元複合多目的図形データ
  
  [OUTPUT]
  	 なし


【機能説明】

 ・MLPを構成するアイテム(LNE,CIR,ARC,TXT)ごとに、
  クラス番号,線種番号,線幅番号,ペン番号の属性を持つ。
 ・MLPは基準点を2つ持つ。1つ目はMLPを配置した原点である。
  2つ目は表示される面(VIEW面)上にあり、原点からの増分距離で決まる。
  MLPを構成するそれぞれのアイテムは、必ず2つ目の基準点からの
  増分距離で表現される。
 ・アイデントは全アイテムに対して可能で、ユーザが取出すことのできる
  IDポイントを定義することができる。
 ・ZDATAのフォーマットは『システムの使い方』の
   「付録8.3次元複合多目的図形データフォーマット」を参照。
 ・ZDATAの最大長は4744バイトとする。