ZRSTMD


【機能】

  モデルファイルをSpace-E/Draw中に復元する


【使用形式】

  CALL ZRSTMD(LENGMD,MDLNM,NPARA,IPARA,NFILE,
            IFILE,X,Y,Z,IR)


【引数説明】

  [INPUT]
	LENGMD      :モデル名称,モデルファイル名称の文字数
	              正の値;モデル名称の文字数
	              負の値;モデルファイル名称の文字数
	MDLNM(*)    :モデル名称,モデルファイル名称
	NPARA       :処理を指示するためのパラメータ列の長さ
	IPARA(NPARA):処理を指示するためのパラメータ列
  	    IPARA(1) グループへ付加されている情報(プロパティ)を
                     持込むかどうか
	          0;すべて持込む
	          1;復元されるアイテムを含むグループのみを持込む
                  2;持込まない
            IPARA(2) アイテムへ付加されている情報(プロパティ)を
                     持込むかどうか
	          0;持込む
	          1;持込まない
            IPARA(3) クラスセレクションを有効にするかどうか
	          0;無効
	          1;現在作業中のクラスセレクションを有効
                    (復元後は保障されません)
	          2;モデルが登録された時のクラスセレクションを有効
	    IPARA(4) アイテムセレクションを有効にするかどうか
	          0;無効
	          1;現在作業中のアイテムセレクションを有効
                    (復元後は保障されません)
                  2;モデルが登録された時のアイテムセレクションを有効
	NFILE       :IFILEへ受取ることができる最大の文字数
	             (復元後IFILEの文字数が代入されるので注意すること)

  [OUTPUT]
	NFILE       :復元されたモデルへつけられたファイル名称の文字数
	IFILE(*)    :復元されたモデルへつけられたファイル名称
	X,Y,Z       :モデルが登録されたときの原点座標
  	IR          :リターンコード
	               0;正常終了


【機能説明】

  ・モデルの中に復元されるアイテムがなくても、モデル自身が持つべきデータ
   のみが復元されて正常終了となる。
  ・モデル名称で入力された場合、モデルファイル名称は現在使用されているUID
   と拡張子によって決まる。
  ・本ルーチンが実行される前に、GIPがイニシャライズされていなければならない。
  	(列)     
                :
	     CALL ZINIS2   
           本ステップを実行しない場合、復元されたモデルの内容は保障されない。
  	     CALL ZRSTMD(LENGMD,MDLNM,NPARA,IPARA,NFILE,
               IFILE,X,Y,Z,IR)
	        :