ZSINMD
【機能】
ZSINPTのコマンド割り込み処理モードの取り出し、設定する
【使用形式】
call zsinmd(iflg)
【引数説明】
[INPUT]
iflg : 割り込みモード
-1 = モードの取り出し
0 = 割り込み実行する
1 = 割り込み実行しない
[OUTPUT]
( iflg=-1 のとき )
iflg : 割り込みモード
-1 = モードの取り出し
0 = 割り込み実行する
1 = 割り込み実行しない
【機能説明】
・IFLG=1を設定すると、ZSINPTでDIG入力モードの時にキーボードからの文字入力を
コマンドとして認識せず、文字列として認識するようになります。
program user
:
:
iflg=-1
scall zsinmd(iflg) ; 現在のモードの取り出し
scall zsinmd(1) ; 割り込み処理を行わないモードに変更
scall zsinpt(ifm,iopt,icol,itbl,ipnt,xyz,ns,ichr,ir)
scall zsinmd(iflg) ; 元のモードの取り出し
:
:
endprogram
上記の設定でキーボードから文字を入力すると、以下のように出力されます。
ns = 入力した文字のバイト数
ichr = 入力した文字列
ir = 6