ZSPH


【機能】

  球面(SPH)を作成する	


【使用形式】

  CALL ZSPH(ZITMNM,P,VC,R,S1,S2,T1,T2,ZDS,ZDT)


【引数説明】

  [INPUT]
	 ZITMNM :アイテム名称
	 P(3)   :要素座標系原点
	 VC(3,3):要素座標系軸ベクトル
   	    VC( ,1) X軸ベクトル
	    VC( ,2) Y軸ベクトル
   	    VC( ,3) Z軸ベクトル
	 R      :半径(R>0)
   	 S1     :球面の経度の始角 〔DEG.〕
	 S2     :球面の経度の終角 〔DEG.〕
   	 T1     :球面の緯度の始角 〔DEG.〕
	 T2     :球面の緯度の終角 〔DEG.〕
   	 ZDS    :表示分割角度(経度方向) 〔DEG.〕
	 ZDT    :表示分割角度(緯度方向) 〔DEG.〕

  [OUTPUT]
	 なし


【機能説明】

 ・面の外周線及び経線・緯線の格子曲線で表示される。
  格子の間隔は、ZDS,ZDT(表示分割角度)による。
 ・要素座標軸ベクトルは、単位ベクトルである必要はない。
  しかし、右手直交座標系になっていなければならない。
 ・角度のパラメータは、以下の範囲で入力すること。
   0≦S1<S2≦360
   0≦T1<T2≦180