ZSPL


【機能】

  スプライン(SPL)を作成する	


【使用形式】

  CALL ZSPL(ZITMNM,N,QTBL,TS,TE,IDV)


【引数説明】

  [INPUT]
	 ZITMNM   :アイテム名称
	 N        :定義点数(N≧4)
	 QTBL(3,N):定義点座標

                       1    2    3
                     +----+----+----+
                     | X1 | Y1 | Z1 |←Q1
                     +----+----+----+
                     | X2 | Y2 | Z  |←Q2
                     +----+----+----+
                     | :  | :  | :  |  :
                     | :  | :  | :  |  :
                     | :  | :  | :  |  :
                     +----+----+----+
                     | X  | Y  | Z  |←Qn
                     +----+----+----+

  	 TS,TE     :定義範囲の両端を表すパラメータ
                    (0≦TS<TE≦N-3)
	 IDV      :表示分割数(スプラインの1区間当り)
                     (1≦IDV≦20)
  
  [OUTPUT]
	 なし


【機能説明】

 ・定義点とは、B−スプラインを定義するための折れ線の頂点列のことである。
  また、Space-E/Drawで扱うB−スプラインはユニフォームな3次式B−スプラインである。
 ・定義点数NのB−スプラインはパラメータ(0≦T≦N-3)により表現される。
  ここでTに対する定義範囲〔TS,TE〕を与えることで、曲線全体の任意の
  部分を表現することができる。ただし、TS,TEは条件(0≦TS<TE≦N-3)を
  満たしていること。