ZWINDF


【機能】

  ウィンドウの定義,変更,情報の取出しを行う


【使用形式】

  CALL ZWINDF(IOPT,ZWINN1,VECX,VECY,VECZ,XL,YL,
                       XU,YU,SCAL,ZS,ZE,IER)


【引数説明】

  [INPUT]
	 IOPT     :使用オプション
	             1;ウィンドウ定義ベクトルの設定と変更
	             2;ウィンドウエリアの設定と変更
	             3;ウィンドウスケールの設定と変更
	             4;Z−クリップの設定と変更
  	             5;全パラメータの設定と変更
	             6;パラメータの取出し
	             7;ウィンドウ名称変更
	 ZWINN1(1) :作業するウィンドウのウィンドウ名称
  	 ZWINN1(2) :ウィンドウ名称変更後のウィンドウ名称
           (IOPT=7の時有効)
	 VECX(3)   :定義するウィンドウのX座標軸の定義ベクトル
           (IOPT=1,5の時有効)
	 VECY(3)   :定義するウィンドウのY座標軸の定義ベクトル
           (IOPT=1,5の時有効)
	 VECZ(3)   :定義するウィンドウのZ座標軸の定義ベクトル
           (IOPT=1,5の時有効)
  	 XL,YL    :設定するウィンドウエリアの左下の座標値
           (IOPT=2,5の時有効)
	 XU,YU    :設定するウィンドウエリアの右上の座標値
           (IOPT=2,5の時有効)
	 SCAL     :設定するウィンドウのスケール(IOPT=3,5の時有効)
	 ZS,ZE    :設定するZ−クリップの値(IOPT=4,5の時有効)

  [OUTPUT]
	 IER      :リターンコード 
                   0;正常   その他;エラー
	(IOPT=6の場合)
	 VECX(3)   :定義されているウィンドウのX座標軸の定義ベクトル
  	 VECY(3)   :定義されているウィンドウのY座標軸の定義ベクトル
	 VECZ(3)   :定義されているウィンドウのZ座標軸の定義ベクトル
	 (XL,YL)  :設定されているウィンドウエリアの左下の座標値
	 (XU,YU)  :設定されているウィンドウエリアの右上の座標値
	 SCAL     :設定されているウィンドウのスケール
	 ZS,ZE     :設定されているZ−クリップの値


【機能説明】

  ・ウィンドウの定義,各パラメータの変更,ウィンドウ情報の取出しを行う。
  ・ウィンドウのパス名称はブランクが設定される。
  ・指定されたウィンドウエリアが正方形でない場合は、エリアの左下を基準
  に長い方に合わせて正方形に補正される。
  ・新規にウィンドウを定義する場合は、IOPT=5ですべてのパラメータを定義
  しておくこと。