SS222
【機能】
スプラインを平面との交点まで延長する、または、指示した長さ
だけ延長する(3D)
【使用形式】
CALL SS222(N,QTBL,IFLG,ICN,PLN,NMX,NS,QTBE,WK,IR)
【引数説明】
[INPUT]
N, QTBL(3, N) : スプラインの定義点(N≧4)
IFLG : 延長方向フラグ
0 ; 始点方向
1 ; 終点方向
ICN : 延長方法
0 ; 平面方程式の係数を与える
1 ; 延長長さを与える
PLN(4) : ICN=0ならば延長の到達平面の方程式係数
ICN=1ならばPLN(1)=延長長さ
NMX : 延長後の定義点の最大値(NMX>N)
[OUTPUT]
NS : 延長後の定義点数
QTBE(3, NS) : 延長後の定義点座標
IR : リターンフラグ
0 ; 正常終了
1 ; 入力エラー
[WORK]
WK(3, NMX) : ワークエリア
【機能説明】
・スプラインを入力平面との交点までか、指示長さ分延長したス
プラインの定義点を求める。
・追加定義点数は、元のスプラインの平均分割長さにより決定さ
れる。
【備考】
・延長方向(IFLG)がいずれであっても、出力スプラインの方向
は、元のスプラインのままである。即ち、IFLG=0の場合は、元
の定義点列の前に追加点列が並び、IFLG=1の場合は、元の定義
点列の後に追加点列がセットされる。