SS226


【機能】

    2点と、これらの点での接線方向よりスプラインを定義する
  (3D)


【使用形式】

    CALL  SS226(P1,P2,V1,V2,IFLG,QS,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        P1(3)     : 始点座標
        P2(3)     : 終点座標
        V1(3)     : 始点における接線ベクトル
        V2(3)     : 終点における接線ベクトル
        IFLG      : 接線ベクトルの規定フラグ
                    0 ; 接線ベクトルの大きさを考慮しない
                    1 ; 接線ベクトルの大きさを考慮する

    [OUTPUT]                      
        QS(3, 4)  : スプラインの4定義点
        IR        : リターンフラグ
                    0 ; 正常終了
                    1 ; 入力エラー


【機能説明】

    ・2点とこれらの点での接ベクトルにより、1区間のスプライン
      を作成する。一般に、2点と2接ベクトルによりスプラインは
      一意的に決まるが、IFLG=0の場合のみ、スプラインが最もなめ
      らかになるように両方の接線ベクトルの大きさを補正する。