SSA63


【機能】

    半径を指定してコニックと点に接する円の情報を得る(2D)


【使用形式】

    CALL  SSA63(X,Y,ZA,ZB,ZC,ZE,ZF,R,XP,YP,XYC,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
       X, Y   : 点の座標
        ZA〜ZF : コニックの方程式の係数
       R      : 指定半径
       XP, YP : 初期値(接円の中心と想定される点の座標)

    [OUTPUT]
       XYC(4) : 接円情報テーブル
           ┼──┼──┼──┼──┼
           │XC│YC│XT│YT│
           ┼──┼──┼──┼──┼
            ↓  ↓   ↓  ↓
            接円の中心  コニックとの接点

       IR     : リターンフラグ
                     0 ; 接円は存在しない
                     1 ; 接円が1つ存在する
                    -1 ; 入力エラー


【機能説明】

  ・半径を指定して1点を通り1コニックに接する円のうちで、
   初期値を参照して最も適したものの中心座標及びコニック
   との接点の座標を出力する。
  ・ZA〜ZFは、ax**2+bxy+cy**2+dx+ey+f=0の係数である。

【使用ルーチン】

    SSA22, SSG60