SSA65

【機能】

    半径を指定して、2直線に接する円の情報を得る（2D）


【使用形式】

    CALL  SSA65(X1S,Y1S,X1E,Y1E,X2S,Y2S,X2E,Y2E,R,
                     XYC,IR)


【引数説明】

    ［INPUT］
        X1S, Y2S, X1E, Y2E : 直線1の通過点の座標
        X2S, Y2S, X2E, Y2E : 直線2の通過点の座標
        R                  : 指定半径

    ［OUTPUT］
        XYC(6, 4)          : 接円情報テーブル
　　┼───┼───┼────┼────┼────┼────┼
　　│ＸＣ１│ＹＣ１│ＸＴ１１│ＹＴ１１│ＸＴ２１│ＹＴ２１│ 接円1
　　┼───┼───┼────┼────┼────┼────┼
　　│ＸＣ２│ＹＣ２│ＸＴ１２│ＹＴ１２│ＸＴ２２│ＹＴ２２│ 接円2
　　┼───┼───┼────┼────┼────┼────┼
　　│ＸＣ３│ＹＣ３│ＸＴ１３│ＹＴ１３│ＸＴ２３│ＹＴ２３│ 接円3
　　┼───┼───┼────┼────┼────┼────┼
　　│ＸＣ４│ＹＣ４│ＸＴ１４│ＹＴ１４│ＸＴ２４│ＹＴ２４│ 接円4
　　┼───┼───┼────┼────┼────┼────┼
　　　　↓　　　↓　　　↓　　　　↓　　　　↓　　　　　↓
　　　（接円の中心）　（直線１との接点）　（直線２との接点）

        IR                : リターンフラグ
                              0 ; 接円が定義できない
                              4 ; 接円の数
                             -1 ; 入力エラー
                             -2 ; 2直線が重なる
                             -3 ; 接円が無数に存在する


【機能説明】

  ・半径を指定して2直線に接する円の中心座標及び2直線との接点
  　座標を出力する。
  ・(X1S, Y1S)=(X1E, Y1E)、または(X2S, Y2S)=(X2E, Y2E)、また
  　はR≦0の場合、IR=-1を出力する。

【使用ルーチン】

    SSG40, SSA001, SSA20