SSA67


【機能】

    半径を指定して直線とコニックに接する円を求める(2D)


【使用形式】

    CALL  SSA67(XS,YS,XE,YE,ZA,ZB,ZC,ZD,ZE,ZF,
                     R,XP,YP,XYC,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        XS, YS, XE, YE : 直線の通過点座標
        ZA〜ZF         : コニックの方程式の係数
        R              : 指定半径
        XP, YP         : 初期値(接円の中心の近傍点座標)

    [OUTPUT]
        XYC(6)         : 接円情報テーブル
  ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
  │XC1│YC1│XT1│YT1│XT2│YT2│
  ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
    ↓   ↓   ↓   ↓   ↓    ↓
   (接円の中心) (直線との接点) (コニックとの接点)

        IR             : リターンフラグ
                          0 ; 接円は存在しない
                          1 ; 接円が1つ存在する
                         -1 ; 入力エラー


【機能説明】

  ・半径を指定して直線とコニックに接する円のうちで初期値を
   参照して最も適したものの中心座標及び直線、コニックとの
   接点座標を出力する。
  ・ZA〜ZFは、ax**2+bxy+cy**2+dx+ey+f=0の係数である。
  ・(XS, YS)=(XE, YE)、またはR≦0の場合のみIR=-1を出力する。

【使用ルーチン】

    SSG40, SSA001, SSA021, SSA011, SSA22, SSG60, SSA20