SSA68


【機能】

    直線とスプラインに接する円の情報を得る(2D)

【使用形式】

    CALL  SSA68(XS,YS,XE,YE,N,QTBL,T0,ISW,R,TA,
                     XYA,IR)

【引数説明】

    [INPUT]
        XS, YS, XE, YE : 直線の2通過点座標
        N              : スプラインの定義点数
        QTBL(3, N)     : スプラインの定義点座標
        T0             : スプラインのパラメータ初期値
        ISW            : 2要素に対する接円の中心点の位置フラグ
                          1 ; 直線の右、スプラインの右
                          2 ; 直線の右、スプラインの左
                          3 ; 直線の左、スプラインの右
                          4 ; 直線の左、スプラインの左
        R              : 接円の半径

    [OUTPUT]
        TA             : スプライン、円との接点におけるパラメータ値
        XYA(6)         : 接円情報テーブル
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
    │XC │YC │X1 │Y1 │X2 │Y2 │
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
      ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
     (接点の中心) (直線との接点) (スプラインとの接点)

        IR             : リターンフラグ
                         0 ; 接円が定義できない
                         1 ; 正常終了
                        -1 ; 入力エラー


【機能説明】

  ・直線とスプラインに接する円の中心とそれぞれの接点を求める。
  ・接円の中心点が曲線(あるいは直線)の右(ISW=1)にあるというのは、
   曲線(あるいは直線)上の接点において、接円の中心点が、曲線(ある
   いは直線)の進行方向(始点から終点への曲線上の向き)に対して、右
   側にあるということである。

【使用ルーチン】

    SSD24, SSA20