SSA70


【機能】

    半径を指定して円とコニックに接する円の情報を得る(2D)


【使用形式】

    CALL  SSA70(XC,YC,R0,ZA,ZB,ZC,ZD,ZE,ZF,R,
                     XP,YP,XYC,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
       XC, YC : 円の中心座標
       R0     : 円の半径
        ZA〜ZF : コニックの方程式の係数
       R      : 指定半径
       XP, YP : 初期値(円の中心と想定される点の座標)

    [OUTPUT]
       XYC(6) : 接円情報テーブル
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
    │XC │YC │XT1│YT1│XT2│YT2│
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
      ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
     (接点の中心) (円との接点) (コニックとの接点)

       IR     : リターンフラグ
                    0 ; 接円は存在しない
                    1 ; 接円が1つ存在する
                   -1 ; 入力エラー


【機能説明】

  ・半径を指定して円とコニックに接する円のうちで初期値を参照
   して最も適したものの中心座標及び円、コニックとの接点座標
   を出力する。
  ・ZA〜ZFは、ax**2+bxy+cy**2+dx+ey+f=0の係数である。
  ・R0≦0またはR≦0の場合のみIR=-1を出力する。

【使用ルーチン】

    SSA001, SSA22, SSG60