SSA71
【機能】
円とスプラインに接する円の情報を得る(2D)
【使用形式】
CALL SSA71(XC,YC,RC,U0,N,QTBL,T0,ISW,R,TA,XYA,IR)
【引数説明】
[INPUT]
XC, YC, RC : 円の中心座標と半径
U0 : 円のパラメータ初期値
(接点近傍の点と円の中心を結ぶ線分がX軸
となす角度)
N, QTBL(3, N) : スプラインの定義点数と定義点座標
T0 : スプラインのパラメータ初期値
ISW : 2要素に対する接円の中心点の位置フラグ
1 ; 円の右、スプラインの右
2 ; 円の右、スプラインの左
3 ; 円の左、スプラインの右
4 ; 円の左、スプラインの左
R : 接円の半径
[OUTPUT]
TA(2) : それぞれの接円でのパラメータ値
XYC(6) : 接円情報テーブル
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│XC │YC │X1 │Y1 │X2 │Y2 │
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↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(接点の中心) (円との接点) (スプラインとの接点)
IR : リターンフラグ
0 ; 接円が定義できない
1 ; 正常終了
-1 ; 入力エラー
【機能説明】
・円とスプラインに接する円の中心とそれぞれの接点を求める。
・接円の中心点が曲線の右(ISW=1)にあるというのは、曲線上の
接点において、接円の中心点が、曲線の進行方向(始点から終点
への曲線の向き、ただし、円の場合は、半時計廻り)に対して、
右側にあるということである。
【使用ルーチン】
SSD24