SSA72


【機能】

    半径を指定して、2コニックに接する円の情報を得る(2D)


【使用形式】

    CALL  SSA72(Z1A,Z1B,Z1C,Z1D,Z1E,Z1F,Z2A,Z2B,
                     Z2C,Z2D,Z2E,Z2F,R,XP,YP,XYC,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        Z1A〜Z1F : コニック1の方程式の係数
        Z2A〜Z2F : コニック2の方程式の係数
       R        : 指定半径
       XP, YP   : 初期値(接円の中心の近傍点の座標)

    [OUTPUT]                      
        XYC(6)   : 接円情報テーブル 
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
    │XC │YC │XT1│YT1│XT2│YT2│
    ┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼
      ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
    (接点の中心)(コニック1との接点)(コニック2との接点)

        IR       : リターンフラグ      
                    0 ; 接円は存在しない
                    1 ; 接円が1つ存在する
                   -1 ; 入力エラー


【機能説明】

  ・半径を指定して2コニックに接する円のうちで初期値を参照して
   最も適したものの中心座標及びコニックとの接点座標を出力する。
  ・Z1A〜Z1F、Z2A〜Z2Fはax**2+bxy+cy**2+dx+ey+f=0の係数である。
  ・R≦0の時IR=-1を出力する。


【使用ルーチン】

    SSA22, SSG60