SSA74


【機能】

    2つのスプラインに接する円の情報を得る(2D)


【使用形式】

    CALL  SSA74(N1,QTB1,T01,N2,QTB2,T02,ISW,R,TA,
                     XYA,IR)

【引数説明】
    [INPUT]
        N1        : 第1スプラインの定義点数
       QTB1(3, N): 第1スプラインの定義点座標
        T01       : 第1スプラインのパラメータ初期値
        N2        : 第2スプラインの定義点数
        QTB2(3, N): 第2スプラインの定義点座標
        T02       : 第2スプラインのパラメータ初期値
        ISW       : 2つのスプラインに対する接円中心点の位置フ
          ラグ
                     1 ; 第1スプラインの右、第2スプラインの右
                     2 ; 第1スプラインの右、第2スプラインの左
                     3 ; 第1スプラインの左、第2スプラインの右
                     4 ; 第1スプラインの左、第2スプラインの左
        R         : 接円の半径

    [OUTPUT]
        TA(2)     : それぞれのスプラインの接点のパラメータ値
        XYA(6)    : 接円情報テーブル
             +----+----+----+----+----+----+
             | XC | YC | X1 | Y1 | X2 | Y2 |
             +----+----+----+----+----+----+
               ↓  ↓ ↓ ↓    ↓  ↓
             (接円の中心)(第1スプライン (第2スプラインとの接点)
                          との接点)
        IR      : リターンフラグ
                    0 ; 接円が定義できない
                    1 ; 正常終了
                   -1 ; 入力エラー
【機能説明】

    ・2つのスプラインの接円の中心座標とそれぞれのスプラインと
   の接点を求める。
    ・接円の中心点が曲線の右(ISW=1)にあるというのは、曲線上の
   接点において、接円の中心点が、曲線の進行方向(始点から終
   点への曲線の向き)に対して、右側にあるということである。

【使用ルーチン】

    SSD24