SSB49

【機能】

    円又は円弧とスプライン間の最短距離を求める（2D）

【使用形式】

    CALL  SSB49(PC,R,ZK,PS,PE,N,QTBL,TS,TE,ID,
                     NI,XYTB,ISE,ZDI,IR)

【引数説明】

    ［INPUT］
        PC(2)           : 円又は円弧の中心座標
        R               : 円の半径（円弧のときはR=0）
        ZK              : 円弧の回転方向（円の時は使用しない）
                            ＞0 ; 反時計廻り
                            ＜0 ; 時計廻り
        PS(2), PE(2)    : 円弧の始終点座標（円の時は使用しない）
        N               : スプライン定義点数
        QTBL(ID, N)     : スプライン定義点座標
        TS, TE          : スプラインパラメータ始終値
        ID              : スプラインの定義点配列の次元
                            2 ; 2次元
                            3 ; 3次元

    ［OUTPUT］                      
        NI          : 交点数（交点以外のときNI=1）NI≦20 
        XYTB(5, NI) : アイテム上の最短距離点とパラメータ値
                           1    2   3   4   5                
                          +---+---+---+---+---+           
                       1  |X1 |Y1 |X2 |Y2 | T |           
                          +---+---+---+---+---+           
                          +---+---+---+---+---+
                       NI +---+---+---+---+---+           
                           円OR円弧    スプライン 
        ISE(2, NI)  : アイテム上の点位置フラグ   
                       0 ; 始終点以外                      
                       1 ; 始点                            
                       2 ; 終点                            
                           1       2           
                        +----------+----------+           
                     1  |円ＯＲ円弧|スプライン|           
                        +----------+----------+        
                        +----------+----------+        
                     NI +----------+----------+        
        ZDI          : 最短距離
        IR           : リターンコード      
                         0 ; 正常
                         1 ; 入力エラー

【機能説明】

    ・円又は円弧とスプライン間の最短距離を求める。
    ・円又は円弧とスプラインが指示範囲で交わっているとき、最短
      距離はゼロとなる。