SSCTMS


【機能】

    カット&ペーストのパラメータを設定または参照する


【使用形式】

    CALL SSCTMS(IMD,IPJ,MDFIL,IPAR,SCL,ISW,TH,ILE,IGNM,
                        IDR,JGMO,IFLG)


【引数説明】

    [INPUT]
        IFLG    : 入力フラグ
                   1 ; パラメータセット
                   0 ; パラメータ参照

   (IFLG=1のとき)
        IMD     : カッティングモード”2D”または”3D”
        IPJ     : 原点
                   ”OPER”; 自由点
                   ”LOLF”; 矩形の左下
                   ”LORI”; 矩形の右下
                   ”UPRI”; 矩形の右上
                   ”UPLF”; 矩形の左上
                   ”CENT”; 矩形の中央
        MDFIL(6): カット&ペーストモデルのファイル名称 (最大24文字)
        IPAR(5) : カッティングデータ
                   IPAR(1)〜IPAR(3)はダミー
                   IPAR(4)=1 ; カット時のクラスセレクトを考慮する
                           0 ; カット時のクラスセレクトを考慮しない
                   IPAR(5)=1 ; カット時のアイテムセレクトを考慮する
                           0 ; カット時のアイテムセレクトを考慮しない
        SCL     : ペースト時のスケール
        ISW     : 寸法表示
                   ”ON” ; スケール考慮の寸法表示
                   ”OFF”; 実寸法表示
        TH      : 角度
        ILE     : 通過線分
                   0=取込み
                   1=除外
        IGNM(2) : グループ名称,アイテム名称の扱い方
                   IGNM(1)=1 ; グループ名称を付けない
                           2 ; 全て PASTMDXX になる
                           3 ; 寸法線以外は PASTMDXX になる
                           4 ; 作業中のグループ名称を付ける
                           5 ; カット時と同じ名称を付ける
                           6 ; 階層構造にする
                   IGNM(2)=1 ; アイテム名称を付けない
                           2 ; カット時と同じ名称を付ける
        IDR(30) : カット&ペーストモデルの作成ディレクトリ
        JGMO    : グループ指示
                   0=グループ名称で指示する
                   1=グループ名称で指示しない

    [OUTPUT]
   (IFLG=0のとき)
         INPUTと同じ


【備考】

    ・カッティングモード,ファイル名称,寸法表示,ディレクトリ名称を
      セットする時は,エリアをブランククリアしていなければならない。