SSD10


【機能】

    スプラインの弧長を求める(3D)


【使用形式】

    CALL  SSD10(N,QTBL,T1,T2,SL,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        N, QTBL(3, N) : スプラインの定義点列(N≧4)
        T1, T2        : 求める区間のパラメータ値
                       (0≦T1, T2≦N-3)

    [OUTPUT]                      
        SL            : 弧長
                          T1≦T2のときSL≧0
                          T1>T2のときSL<0

        IR            : リターンフラグ
                          0 ; 正常
                          1 ; 入力エラー

               
【機能説明】

  ・スプラインのパラメータによって表された区間の曲線長を求め
    る。


【備考】

    曲線長lは、l=∫(t1→t2) f(t)dt
    ただし、f(t)=SQRT(A4t**4+A3t**3+A2t**2+A1t+A0
            A4=9(Ax**2+Ay**2+Az**2)
            A3=12(AxBx+AyBy+AzBz)
            A2=6(AxCx+AyCy+AzCz)+4(Bx**2+By**2+Bz**2)
            A1=4(BxCx+ByCy+BzCz)
            A0=Cx**2+Cy**2+Cz**2
    これを、ガウス・ルジャンドルの公式により求める。