SSDDG1


【機能】

    寸法線作成コマンド中のDIG入力の処理(1)


【使用形式】

    CALL  SSDDG1(MAX,IFM,N,IGTB,ISTB,XTB,YTB,ZTB,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        MAX      : 最大入力要求回数              
        IFM(MAX) : 座標値出力モード              
                     1 ; GP(ディフォルトはPEND)
                     2 ; GP(ディフォルトはPDIG)
                     3 ; ID                      

    [OUTPUT]                     
        N         : 入力点数                
        IGTB(MAX) : G-No.テーブル           
        ISTB(MAX) : スクリーン番号テーブル  
        XTB       : 出力X座標テーブル       
        YTB       : 出力Y座標テーブル       
        ZTB       : 出力Z座標テーブル       
        IR        : リターンフラグ          
                      0 ; C/C               
                      1 ; 正常終了          
                     -1 ; リジェクト

【機能説明】

    ・コマンド中のDIG入力を最大MAX回まで受ける。実際に入力され
      た回数は、Nとして出力される。MAX回入力を受けると、IR=1で
      リターンする。
    ・IFMは、各入力に対する出力座標を制御するフラグで、IDモード
      の場合は実際のDIG点の座標、GPモードの場合はその時に指定さ
      れているGPモード(PDIG, PEND, PCEN, PINT, PPRJのいずれか)
      による座標を出力する。
    ・PDIGに対するG-No.は0である。
    ・本ルーチン中では、スペシャルメニュー中のOPT1, OPT2を寸法
      値表示モードスイッチとして使用している。このスイッチは、
      DIG入力を3の倍数回(0を含む)を行ったときのみに入力可能
      である。(詳細はSSDPRJを参照)
    ・寸法作成モードはオープンされていなければならない。