SSDIMJ


【機能】

    DIMバッファ中のパターンデータの取出し及び組立て


【使用形式】

    CALL  SSDIMJ(IPRF,BUFR,ICNT,IDFG,IATB,XR,YR,
                       ZH,WD,TH,N,NPTB,NIN,UINF,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        IPRF   : 処理指定フラグ
                   1 ; 取出し
                   2 ; 変更及び追加
        BUFR(*): DIMバッファ(注1)
        ICNT   : 処理対象データのDIMバッファ中のデータ番号
        IDFG   : ID処理指定フラグ(注2)
                   0 ; ID不可
                   1 ; ID可
        IATB(3): 属性データテーブル(注2)
                 +----------+----------+------------+
                 | 線種番号 | 線幅番号 | クラス番号 |
                 +----------+----------+------------+
        XR, YR : 数値の原点のウィンドウ座標(注2)
        ZD, WD, TH : 文字高さ、文字幅及び文字角度(注2)
        NPTB(N): パターンコードテーブル(注2)
        NIN    : ユーザプロパティのデータ長(0≦NIN≦10)(注2)
        UINF(NIN): ユーザプロパティ(注2)

          (注1)IPRF=2の時には、入出力になる。
          (注2)IPRF=1の時には、出力になる。
          IPRF=1の時・・・バッファ中のICNT目のパターンデータの取出
                       し。
          IPRF=1, ICNT≠0の時・・・バッファ中のICNT目のデータの入
                                力データへの変更。
          IPRF=2, ICNT=0の時・・・入力データのバッファへの追加。

    [OUTPUT]
        IR    : リターンフラグ
                  0 ; 正常終了
                  1 ; 入力エラー


【機能説明】

    ・ユーザプロパティとは、ユーザが任意に使用できるエリアであ
      る。ただし未使用の場合はNIN=0でなければならない。
      線種番号、線幅番号、クラス番号が、それぞれー1の時にはカレ
      ント値をとる。