SSE36

【機能】

    与えられた座標系で、点をスプラインに、XまたはY軸方向に投
    影した点を得る（3D）


【使用形式】

    CALL  SSE36(IDIR,P,N,QTB,PN,WVC,PP,IR)


【引数説明】

    ［INPUT］
        IDIR         : 投影方向指定フラグ
                         1 ; X軸方向
                         2 ; Y軸方向
        P(3)         : 点の座標
        N            : スプラインの定義点数
        QTB(3, N)    : スプラインの定義点座標
        PN(3, 2)     : 投影点の近傍の座標及び投影ベクトル
        WVC(3, 3)    : 指定座標系の定義ベクトル
        
    ［OUTPUT］                      
        PP(3)    : 投影点の座標
        IR       : リターンフラグ     
                     0 ; 正常終了
                     1 ; 2要素が同一平面上にない、またはその平
                         面が指定座標系のXY平面に平行でない
                     2 ; 投影点が定義できない

【機能説明】

    ・点を与えられた座標系で、その点をスプラインに、IDIRにより
      指定された方向に投影した点の内で、近傍点を2要素の存在す
      る平面に投影した点に最も近いものの座標を出力する。
    ・PN(3, 2)
       +----+----+----+
       | XN | YN | ZN | 近傍点
       | Vi | Vj | Vk | 投影ベクトル
       +----+----+----+
    ・WVC(3, 3)
       +-----+-----+-----+                         
       | XZi | XZj | XZk |X軸定義ベクトル                   
       | YZi | YZj | YZk |Y軸定義ベクトル  
       | ZZi | ZZj | ZZk |Z軸定義ベクトル  
       +-----+-----+-----+                         
【使用ルーチン】

   SSH00, SSH31, SS220, SSH20, SSA36, SSH21, SSD24