SSE46


【機能】

    2コニック間の共通接線の情報を得る(3D)


【使用形式】

    CALL  SSE46(PO1,ZCF1,WVC1,PN1,PO2,ZCF2,WVC2,
                     PN2,PS,PE,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        PO1(3)    : コニック1の原点の座標
        ZCF1(6)   : コニック1の方程式の係数
        WVC1(3, 3): コニック1の平面定義ベクトル
        PN1(3, 2) : コニック1上の接点の近傍点の座標及び投影ベ
                    クトル
        PO2(3)    : コニック2の原点座標
        ZCF2(6)   : コニック2の方程式の係数
        WVC2(3, 3): コニック2の平面定義ベクトル
        PN2(3, 2) : コニック2上の接点の近傍点の座標及び投影ベ
                    クトル

    [OUTPUT]                      
        PS(3)    : コニック1上の接点の座標
        PE(3)    : コニック2上の接点の座標
        IR       : リターンフラグ     
                     0 ; 正常終了(TYPE1)
                     1 ; 正常終了(TYPE2)
                     2 ; 2つのアイテムが同一平面上にない
                     3 ; 接線が定義できない

【機能説明】

    ・2コニック間の共通接線の内で、各接点とそれに対応する近傍
      点を、投影ベクトルによって2つのアイテムの存在する平面に
      投影した点との距離の和が、最小のものの情報を出力する。
    ・ZCF(6)はax**2+bxy+cy**2+dx+ey+f=0の係数である。
    ・PN(3, 2)
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       | XN | YN | ZN |  近傍点
       | Vi | Vj | Vk |  投影ベクトル
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【使用ルーチン】

    SSH20, SSH00, SSH31, SSG00, SSG16, SSA46, SSH51, SSH21