SSE67

【機能】

    直線と円コニック接する円を求める（3D）


【使用形式】

    CALL  SSE67(PS,PE,PO,VEC,ZCF, RD,PV1,PV2,ZCIR,
                    XYA, IR)


【引数説明】

    ［INPUT］
        PS(3), PE(3)    : 直線上の2点の座標                    
        PO(3), VEC(3, 3), ZCF(6)  
                        : コニックの要素座標系径原点座標、平面
                          定義ベクトル、方程式の係数      
        RD              : 接円の半径                            
        PV1(3, 2)       : 直線上の接点の近傍点の座標と指示方向  
                          ベクトル                              
        PV2(3, 2)       : コニック上の接点の近傍点の座標と指示
                          方向ベクトル  

    ［OUTPUT］                      
        ZCIR(3, 4) : 接円の中心座標、法線ベクトル、2接点の座標
        IR         : リターンフラグ     
                       0 ; 正常終了
                       1 ; 平面チェックエラー
                       2 ; 接円が定義できない

【機能説明】
							
    ・直線とコニックの接円を求める。2つのアイテムは同一平面上
      になければならない。接円が複数の場合、近傍点のデータによ
      り、最適接円を出力する。
    ・ZCIR(3, 4)
       +-----+-----+-----+
      1| XC  | YC  | ZC  |  中心
      2| Zi  | Zj  | Zk  |  法線ベクトル
      3| XT1 | YT1 | ZT1 |  直線上の接点
      4| XT2 | YT2 | ZT2 |  コニック上の接点
       +-----+-----+-----+
    ・PVn(3, 2)
       +----+----+----+
      1| Xn | Yn | Zn |  近傍点
      2| Vi | Vj | Vk |  方向ベクトル
       +----+----+----+

【使用ルーチン】

    SSH00, SSH31, SSH20, SSA67, SSH21, SSH01