SSE93
【機能】
1点を通り、2つのスプラインに接する円の情報を得る
【使用形式】
CALL SSE93(P1, NQ2, QTB2, PN2, NQ3, QTB3, PN3, ZCT, IR)
【引数説明】
[INPUT]
P1(3) :通過点の座標
NQ2 :接するスプライン2の定義点数
QTB2(3, NQ2):接するスプライン2の定義点列
PN2(3, 2) :接するスプライン2の近傍点と投影ベクトル
NQ3 :接するスプライン3の定義点数
QTB3(3, NQ3):接するスプライン3の定義点列
PN3(3, 2) :接するスプライン3の近傍点と投影ベクトル
[OUTPUT]
ZCT(3, 6) :接円情報テーブル
IR :リターンフラグ
0 ; 正常
1 ; 要素が同一平面上にない
2 ; 接円が定義できない
【機能説明】
・接円のうちで、各接点とそれに対応する近傍点を投影ベクトルにより
3要素の存在する平面に投影した点に、最も近い接点を持つものの情
報を出力する。
・PNn(3, 2)
+----+----+----+
| XN | YN | ZN | 近傍点
| Vi | Vj | Vk | 投影ベクトル
+----+----+----+
・ZCT(3, 6)
+-----+-----+-----+
| XC | YC | ZC | 中心
| R | | | 半径
| Zi | Zj | ZK | 法線ベクトル
| Xt2 | Yt2 | Zt2 | スプライン2との接点
| Xt3 | Yt3 | Zt3 | スプライン3との接点
| | T2 | T3 | スプライン上でのパラメータ値
+-----+-----+-----+
【使用ルーチン】
SSD10,SSE23,SSD06,SSE83,SSE91,SSF42