SSE99

 
【機能】
 
    3つのスプラインに接する円の情報を得る
 
 
【使用形式】

  CALL SSE99(NQ1, QTB1, PN1, NQ2, QTB2, PN2, NQ3, QTB3, PN3, ZCT, IR)
 
 
【引数説明】
 
  [INPUT]
          NQ1         :接するスプライン1の定義点数
          QTB1(3, NQ1):接するスプライン1の定義点列
          PN1(3, 2)   :接するスプライン1の近傍点と投影ベクトル
          NQ2         :接するスプライン2の定義点数
          QTB2(3, NQ2):接するスプライン2の定義点列
          PN2(3, 2)   :接するスプライン2の近傍点と投影ベクトル
          NQ3         :接するスプライン3の定義点数
          QTB3(3, NQ3):接するスプライン3の定義点列
          PN3(3, 2)   :接するスプライン3の近傍点と投影ベクトル
 
  [OUTPUT]
          ZCT(3, 7)   :接円情報テーブル
          IR          :リターンフラグ
                            0 ; 正常
                            1 ; 要素が同一平面上にない
                            2 ; 接円が定義できない
 
【機能説明】
 
    ・接円のうちで、各接点とそれに対応する近傍点を投影ベクトルにより3要素の
      存在する平面に投影した点に、最も近い接点を持つものの情報を出力する。
 
    ・PNn(3, 2)
       +----+----+----+
       | XN | YN | ZN | 近傍点
       | Vi | Vj | Vk | 投影ベクトル
       +----+----+----+
 
    ・ZCT(3, 7)
       +-----+-----+-----+
       |  XC |  YC |  ZC | 中心
       |  R  |     |     | 半径
       |  Zi |  Zj |  ZK | 法線ベクトル
       | Xt1 | Yt1 | Zt1 | スプライン1との接点
       | Xt2 | Yt2 | Zt2 | スプライン2との接点
       | Xt3 | Yt3 | Zt3 | スプライン3との接点
       |  T1 |  T2 |  T3 | スプライン上でのパラメータ値
       +-----+-----+-----+
 
【使用ルーチン】
 
    SSD10,SSE23,SSD06,SSE86