SSF09


【機能】

    スプラインとスプラインとの見かけの交点を求める(3D)


【使用形式】

    CALL  SSF09(N1,QTB1,N2,QTB2,WVC,PN,PA1,PA2,T1,
                     T2,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        N1, QTB1(3, N1)  : スプライン1の定義点数、定義点座標
        N2, QTB2(3, N2)  : スプライン2の定義点数、定義点座標
        WVC(3, 3)        : 基準座標系軸ベクトル              
        PN(3)            : 近傍点の座標                      

    [OUTPUT]                      
        PA1(3) : 見かけの交点のスプライン1上の点の座標        
        PA2(3) : 見かけの交点のスプライン2上の点の座標        
        T1     : 見かけの交点のスプライン1におけるパラメータ値
        T2     : 見かけの交点のスプライン2におけるパラメータ値
        IR     : リターンフラグ                                
                    0 ; 正常終了                               
                    1 ; 入力エラー                             

【機能説明】

    ・与えられた座標系で、特定方向からの2つのスプラインの見か
      けの交点を求め、それぞれのアイテム上の点で出力する。
      特定方向とは、入力した基準座標系のZ軸方向である。
    ・交点が複数の場合は、入力された近傍点に、見かけ上近い方を
      選択する。

【使用ルーチン】

    SS220, SSH20, SSA09, SSH21, SSD24